Date.prototype.setUTCDate()

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setUTCDate() は Date インスタンスのメソッドで、この日時の月内の「日」を協定世界時に基づいて変更します。

試してみましょう

const event = new Date("August 19, 1975 23:15:30 GMT-3:00");

console.log(event.getUTCDate());
// 予想される結果: 20

event.setUTCDate(19);

console.log(event.getUTCDate());
// 予想される結果: 19

構文

js
setUTCDate(dateValue)

引数

dateValue

任意。「日」を表す 1 から 31 までの間の整数値。

返値

その場で Date オブジェクトを変更し、新しいタイムスタンプを返します。 dateValue が NaN （または undefined など、 NaN に変換されるその他の値）の場合、日付は無効な日時に設定され、 NaN が返されます。

解説

もし dateValue がその月の日付値の範囲外だった場合、 setDate() は Date オブジェクトをそれに応じて更新します。

例えば、 dateValue に 0 が指定された場合、日付は前月の最終日に設定されます。もし dateValue に 40 を使用した場合、Date オブジェクトに格納されている月が 6 月であれば、日は 10 に変更され、月は 7 月に増加します。

もし dateValue に負の数が指定された場合、日付は前月の最終日から逆算して設定されます。 -1 の場合、日付は前月の最終日の 1 日前に設定されます。

例

setUTCDate() の使用

js
const theBigDay = new Date();
theBigDay.setUTCDate(20);

仕様書

Specification
ECMAScript® 2026 Language Specification
# sec-date.prototype.setutcdate

ブラウザーの互換性

関連情報